2018年2月25日 (日)

ダブルレンズカメラ ~ WUAWEI nova lite 2 ~

エントリースマホを購入した。モデルは、「WUAWEI nova lite 2 」。確かに価格はエントリークラスだが、外観、機能ともに、しばらく使用してみた結果、普通に使うのには、何の問題も無いので好印象。期間限定ながら、¥9,800 で購入できたので、超ハイCPとなった。期間限定でなくても、2万ちょっとでこの出来なら、文句なしだろう。これまで、電話はガラケー、データ通信はスマホの2台体制だったが、嵩張るのと重さが負担なので、そろそろスマホ1台にまとめたいと思っていたところ、最適の1台が見つかった。これまでのスマホは、同じHUAWEI のMate7 。画面がデカくて表示も綺麗で良いが、大きくて重い(専用ケース込みで256g)のは、携帯性では劣る。ほど良い大きさと、重さは軽いほど良い。ガラケーと合わせた重さは、386g だったのが、ポケットに入れるには、ほど良い大きさで重さは 163g になった。携帯としての目安は150gだろうと思う。

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表示画面は、フルHD+αで、高精細。Mate7と比較しても遜色なし。

その詳細については、後日として、取り敢えず今回は、このモデルに搭載された、カメラについてのレビュー。HUAWEI のスマホは、カメラ機能に力を入れているが、ついにエントリークラスにも、ダブルレンズカメラを搭載してきた。2つのレンズで得られる2種類の画像から1枚の写真を合成する場合の狙いは、高画質、ズーム、ボケなど色々だが、本機は、一眼カメラで撮影した場合の「ボケ」をねらっている。

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ダブルレンズカメラ搭載。

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これは普通に撮った写真。f2.2ながら、撮像素子が小さいので、手前から奥までピントが合った、普通のスマホ写真。(絞りのデフォルト値はf 2.2。明るいレンズなのは良い。)

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これは、ダブルレンズで撮影。データを見ると、f 1.4 (35mm換算)。玉ボケも見えて、なかなかのもの。

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ダブルレンズ撮影の時は、表示される「絞りマーク」をタップすると、絞の値が設定できるようになる。

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これは、f 4 で撮影。

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これは、 f 6.3 で撮影。比較すると、それらしい違いが分かる。

以下別の作例

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ノーマルモードで撮影。

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ダブルレンズで撮影。

撮影データを見て分かったが、画素数に違いがある。

ノーマルモードでは、1,300万画素、ダブルレンズでは、800万画素となる。ボケの入った写真も良いが、何か物足りなさを感じていたのは、これかも知れない。普段使用しているカメラ(DMC-G8)には、4Kフォト・モードがあるが、これも800万画素なので、殆ど使用していない。とは言え、このダブルレンズカメラは、撮影意図とシチュエーションが合えば、スマホで撮ったものとは思えない、粋な写真が撮れることも多いと思う。

その他、ノーマルモードでのカメラとしての基本性能は、かなり良いと思う。

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比較的近距離での、モノ撮りでは、1,300万画素が生きて高精細画像が得られる。

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新聞を撮影しても、隅から隅まではっきり読める。

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薄暗い駐車場でも、 F 2.2 とレンズが明るいので、ISO200での撮影ができる。少しズームして撮影。さすがにズームはデジタルズームなので、風景などは、ズームし過ぎると、輪郭強調され過ぎのバリバリの画像になるので、注意が必要だった。

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同じ駐車場で、車内を撮影。ISO1600まで上がっているが、意外にも破綻が少なくて、これくらいなら上々。

このように、ノーマルモードでは、情報収集用のカメラとして、活用範囲は、十分広いと言える。

撮影データから読み取れる、シングルレンズカメラとしてのの基本仕様は、レンズ: f 2.2 、26mm相当。ISO50~1600。画素数:最大4160X3120(1300万画素)。

さらに、プロモードやライトペインティングモードでの撮影も設定できるという充実ぶりはMate 7 を超える。

ついでにパノラマモードでも撮影してみた。

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6080X3072 という高精細画像となったが、よく見ると、電線のつなぎが変なところもある。これも使い方次第で生かせる場面もあると思う。

それにしても、カメラでもないのに、よくこれだけのカメラ機能を盛り込んでいることには感心せざるを得ない。

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